文化祭で迷路を作る時の壁の材料や工夫について
2018.1.26
文化祭でみんなが頭を悩ませる出し物ですが、迷路を作る場合には壁を作る事が一番の問題です。
壁に適している材料は?壁に高さを出すためにはどうしたらいいのか?そんな文化祭の迷路を作る時の疑問についてご紹介!
実は迷路の壁を高くしなくても楽しめる作り方もあるんですよ。
また迷路を作る時に必要な物についてを併せてご紹介いたします。
この記事の目次
文化祭の迷路の壁と言えばやはりコレ!
迷路の壁を作ると言えばやっぱり段ボールですよね!大きな段ボールを使って壁を作りましょう。
でも段ボール1枚では壁としての強度がありません。なので、何枚か合わせて壁にすると破れたり倒れたりする心配がなく迷路を作れると思います。
大きな段ボールはトイレットペーパーやティッシュが入っているものが狙い目です。
近くのドラッグストアなどに聞いてみると、段ボールをくれますよ。またスーパーでも段ボールがたくさん出ますのでお願いしてみてはいかがでしょうか。
段ボールには商品名などが入っているので模造紙で覆ったりすると、迷路の壁を絵でイメージに合ったものにする事が出来ますよ。
お花畑の迷路をイメージするならひまわりや、たくさんのお花を描いてみましょう。
殺風景だった迷路が、グンと色鮮やかな楽しい迷路に変身です。その他にも大きな布を段ボールの壁にかけてカバーするという方法もあります。
文化祭の迷路を壁を高くする為の方法
迷路の壁を段ボールに決めたら、次は高さが問題です。段ボールだけで人の目線を遮るような壁を作るとなると、強度がなく倒れてしまう事があるでしょう。
また高い壁を段ボールだけで自立させて作るのは、なかなか難しいですよね。
高い壁を作りたいなら、教室にある机を利用している場合が多いですよ。
机の上に段ボールを置けば高さも十分に取れますし、下が机なのでしっかりとして壁が倒れるというような事も防げます。
そして段ボールの壁が足りないというような時も、段ボールと段ボールを少し離して模造紙でつなげれば十分にごまかせます。
これをしても下が机でしっかりとしているので、壁が崩れる事がないのが嬉しいです。
机なら学校に一杯あるので、資材探しに困る事がないのもいいですよね♪
文化祭の迷路は壁が低くても楽しめる!
迷路なら壁が高くないと面白くない!そう思ってしまいますよね。でも壁が低くても迷路は成立するんです。
足元だけの迷路なら、段ボール探しに困る事もありません。作るのも撤去するのも比較的簡単に済むでしょう。
では、どうやって迷路を楽しむことができるのか?そこが疑問ですよね。
それは下しか見えない、迷路を進む時に必要な押し車のような物を作る事で実現する事が出来ます。
その押し車には周りが見えないように顔を入れる場所を作り、そこを除くと鏡が合わさり下だけがのぞけるようになっています。
その狭い視野で迷路を進むので壁の高さはいらないのです。
斬新なアイディアあふれる迷路なら、文化祭だけじゃなくても、町内会のお祭りや出し物にも使えるのではないでしょうか♪
文化祭に来る子供が楽しめる迷路にするためには壁に工夫を♪
一般的に迷路を作る時には、段ボールと模造紙などで壁を作る事が多いと思いますが、それだけでは物足りない感じがしませんか?
迷路のテーマを決めれば、そのテーマにそって壁の模造紙に絵を描いたりなど工夫をする事で感じを変える事が出来ます。
また壁に風船を取り付けると、可愛らしさも加わり文化祭を見に来たカワイイ子供のお客さんに受けること間違いなしです。
その他にもスタンプラリーのように中継点を用意して、そこでスタンプを押すようにするのも迷路だけではなく、もう一つ楽しみを増やす事が出来るでしょう。
これなら小さな子供も学生も、文化祭を見に来た保護者の方もみんなで楽しむことができます。
壁の一面を白くして、そこには遊びに来た人のメッセージを書いてもらうようにするなどの工夫も、学校祭が終わった時の達成感や来年の出し物につながる反省点になるかもしれません。
迷路にもう一工夫をして、オリジナリティを出してみてはどうでしょうか。
文化祭の迷路を作るのに必要な物
まずは段ボール!壁を作るのに必要です。少しの段ボールでは迷路を作る事が難しくなるので、近くのスーパーやドラッグストアなどにお願いして集めましょう。
もし集める事が出来なければ、ネットで購入する事も可能ですが、予算内に収まるかどうかが問題ですね。
そして次に段ボールと机を止めたり、段ボールに模造紙を貼り付けたりするときに必要なガムテープは、はがれにくい粘着力が強いガムテープを用意するといいですよ。
そして机は学校に沢山あるので大丈夫ですね。
壁に絵を描くならマジックや絵の具、風船を壁に付けるなら風船を購入します。
スタンプラリーを迷路の中に作る場合は、スタンプ用紙とスタンプが必要となります。
教室に大掛かりな迷路を作る場合は、作業も大変だと思いますが、予算はあまりかからずに出来る出し物だといえます。
迷路も工夫次第では凝ったものが作れますので、チョット悩むぐらいの楽しい迷路を作ってみてはどうですか?
とにかく最低限、段ボールと机、模造紙があれば迷路の枠組みは完成させる事が出来ます!
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