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タイヤのバルブも劣化する!交換を怠ると大変なことになるかも

2018.4.19

タイヤに空気を入れる入り口となるエアバルブはとても小さなパーツですが、交換は必要なのでしょうか?

交換を怠ると劣化してしまい、事故に繋がる可能性も!

タイヤのバルブの寿命や交換頻度、その費用についても調べてみました。

タイヤのバルブは劣化する?交換の必要性について

ゴムバルブと金属バルブとは?

タイヤのエアバルブは、一般的に2種類あります。ゴムから出来ている「ゴムバルブ」と、金属から出来ている「金属バルブ」です。

自動車メーカーから出ている純正のホイールのバルブは、ほぼゴムバルブとなっています。

しかしゴムバルブというのはゴムで出来ている以上、タイヤが劣化するのと同じように劣化していきます。その為、タイヤを交換するのと同じように大体2~3年で交換した方が良いでしょう。

劣化することでゴムにヒビが入ってしまい、最悪の場合にはバルブが折れてしまう危険性も考えらえるのです。そして、空気が漏れていってしまうのです。

そして日がよく当たる場所や雨が当たる場所というのは、その劣化のスピードも早くなってしまいます。

一方金属バルブはどうかというと、こちらもホイールと接する部分というのはゴムパッキンが使用されます。ここが一番負荷がかかってしまう場所ですので、ゴムバルブと同じように2~3年が交換の目安となるでしょう。

タイヤのバルブの交換費用はどれくらい?

タイヤのゴムバルブを交換するのは難しいことではありません。部品も安いのでホイールだけの状態でバルブを交換する場合は、タイヤ1本につき数百円で済むかと思います。

しかし、あくまでもこれはホイールだけになっている場合の費用です。

実際に交換するとなると、まずは車からタイヤとホイールを外す必要がありますので、タイヤを脱着するための費用がかかります。

そして、タイヤをホイールから外す作業というのも組み換えと同じことになりますので、組み換え費用もプラスでかかってきたりするのです。

そうするとゴムバルブを交換する際にかかる費用は、タイヤの大きさによっても変わりますが総額でタイヤ1本につき1,000~3,000円くらいになるでしょう。時間は1本につき15~20分くらいかと思われます。

こんな風に、ゴムバルブを交換するとなると様々な面で費用が発生してくることがあります。その為、バルブの交換はタイヤ交換をする際に一緒にやってしまうのが、一番効率が良く経済的でもあるでしょう。

タイヤのバルブ交換は自分でもできる?

タイヤのバルブ交換の手順

  1. まずは車体からタイヤを取り外す
  2. タイヤの空気を抜く
  3. ホイールからタイヤを取り外す
  4. 古いバルブを取り外す
  5. 新しいバルブをねじ込む
  6. タイヤにホイールを組み込む
  7. タイヤに空気を入れる

もしこの作業を自宅で行うとなるとタイヤをホイールに組み込むための設備が必要となるので、自分でやることを諦める人も多いのではないでしょうか。

そして、間違った方法で作業することで事故を起こしたり故障させてしまう危険性もありますので、出来れば専門業者へお願いするのが一番でしょう。

もしバルブの外見に損傷がない場合は、バルブコアの軸をマイナスドライバーなどで押すことで空気漏れを修復できることもあります。

バルブ交換をお願いする前に、まずは自分で確認してみてください。

タイヤを外さずに、エアバルブ交換をしてみました!

エアバルブのひび割れを発見し、今にも空気漏れしそうだったので交換してみました。そして今回はホイールからタイヤを取り外さないで、エアバルブのみ交換したいと思います。

エアバルブの交換方法

  1. まずは、エアバルブの虫を外して空気を抜きます。
    (ここからの作業は失敗しても大丈夫なように、交換予定の別のタイヤで試しています。)
  2. 自分で作ったビードブレーカーにセットします。
  3. ビードを落として、クランプでタイヤを押しつぶしながらエアバルブのお尻の部分を切ります。この時、切ったお尻の部分がタイヤ内に落ちてしまわないように、ペンチなどで挟んでおきましょう。
  4. 新しいエアバルブを内側から入れて、バルブインサーターを使って引っ張り出します。この時、バルブが入りやすいように石鹸水を霧吹きで掛けながら作業をすると良いでしょう。コツンと感触があったら、セットOKです。
  5. エアバルブをセットした後というのは、ビードがリムから離れてしまっていますので、エアバルブの方を下にしてタイヤを地面でバウンドさせると良いでしょう。
  6. 最後は空気を入れ、ビードを上げます。このときにエアーコンプレッサーが無いと大変です。体重をかけてやれば、ビードの隙間から空気漏れが無くなると思います。

タイヤバルブの交換を怠るのは危険です!

4年前にタイヤを4本とも全て交換しました。走行距離としては年間数千kmといった感じです。

3月に車に乗ろうとした時、左後ろのタイヤの空気が抜けてぺしゃんこになっていました。ディーラーへ持って行って見てもらうと、バルブが破損しているとのことでした。そこではバルブのみ交換してもらい終了。

そして5月。今度は走っている最中に、タイヤ空気圧低下のウォーニングがついたのです。とりあえず目的地まではそのまま走り、テンパータイヤと交換してその場をしのぎました。

しかしなかなか修理に行く時間も無く、テンパータイヤのまま車をまた使ってしまいました。

そうすると、首都高を走っていた時に直進性が悪くなり、そして路面の振動を拾うようになってしまったのです。緊急避難帯に入ってタイヤを確認してみると、なんと右前のタイヤがバーストしていました・・・。もしかしたら、大きな事故になっていた可能性もあります。

近くのディーラーでタイヤ交換をしてもらいました。そして原因はバルブの破れによる空気漏れだということがわかったのです。

同時期に新品で交換したバルブが、こんなに短期間で3つも破れることなんて初めてみたいです。交換した業者が、新品にしていなかったのではないか?という疑いさえ持つほどでした。私自身も本当に信じられません。

結局タイヤを2本新品にすることになって、バルブももちろん全て新品、合計2万円以上はかかりました。

というわけで、とにかくバルブ交換を怠ってはいけません!バルブが破けると大きな事故になってしまう危険性がありますよ!

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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