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夫婦でも通帳の名義は連名不可!一番良い方法は●●名義!

2018.7.3

彼氏と結婚資金を貯めるために、夫婦で一緒にお金を貯めるために・・・などの理由で通帳の名義を連名にしてお金を管理したいと考える人もいますが、残念ながら日本では銀行口座を連名で作ることはできません。

では、夫と妻どちらの名前で口座を作った方がよいのでしょうか?共働きなら別々で作った方がいいの?

連名できない通帳の名義・・・どのようにすれば一番良いのか、最善策を教えます!

通帳の名義を夫婦連名にすることはできません!

日本の銀行口座を作る場合、個人の名義でしかつくることができません。共同や共有で作りたい場合でも作ることができないため、夫婦で共有して銀行口座を作りたいという場合にはどちらかの名義で口座をつくることになります。

夫の名義で銀行口座を開設し、キャッシュカードを妻が持つという方法が一般的になります。

ここで気になるのが「夫婦とはいえ自分の名義ではない口座から勝手に預金を引き出してもいいのか」という問題ですよね。

実務上のお話をすると、まとまったお金を出金したり定期預金を解約するのでない場合は、問題になることは少ないです。

夫名義の口座の通帳を夫が持っていて、キャッシュカードを妻が持っているという家庭は多くあります。

ですが、これが良いのかといえばそうではなく、不正出金があったときに問題になってしまう場合もあるのです。

銀行口座を共有したいという場合は、代理人カードというものを作ることをおすすめします。

夫婦連名にはできない通帳の名義…代理人カードメリットとは?

代理人カードのメリット

家庭全体のことを考えると、収入や支出を一つにまとめて管理する方がわかりやすいです。

夫婦お互いに収入がある場合、別々の口座に給料が振り込まれるとき、お互いが好き勝手にお金を使ってしまうと管理が杜撰になってしまいます。

一つの口座を作って両方の収入を入れておきことで、家計の管理がしやすくなるというメリットがあります。

お金を使いたい場合は、それぞれに一つの口座から引き出して使うというシステムです。

支払いが便利

口座を一つにまとめることで、公共料金の支払の管理もしやすくなります。夫婦でお互いに口座を持っていて、それぞれに公共料金が引き落とされると、何日にいくら引き落とされるかがわかりにくくなって管理がしにくくなってしまいます。

ですが、一つにまとめることでこういった管理も面倒ではなくなります。また、口座を一つにする場合は、多めに金額を入金しておくようにしましょう。

緊急の出費があった場合、普段の引き落としの金額が足りなくなってしまうこともあります。

口座を一つにすれば、その口座にだけゆとりをもたせておけばよいので、管理をするのも面倒ではなくなります。

通帳の名義は連名にはできない…しかし、夫名義の口座にお金を貯めていると問題となることも

子供がいない夫婦が、結婚をしてから夫名義の口座に夫婦の預金をしていた場合、口座名義人の夫が亡くなってしまうと厄介な問題が起きることもあります。

子供がいない夫婦の場合は、相続をするのは配偶者か親になります。

配偶者が相続するのは3分の2、残りの3分の1を親が相続する形になり、夫婦で貯めていたお金なのに夫の親にも相続権が出てきてしまうのです。

2000万円の預金があった場合、半分の1000万円が妻のものだったとして、残りの1000万円が相続の対象だろうと思うかもしれませんが、実際にはそうはいきません。

夫の両親にしてみれば、自分の息子の名前の口座に入っていたお金なので、息子が働いて貯めたお金であると判断することがあります。

夫の両親が相続権を放棄してくれるのであればよいのですが、放棄をしないこともあります。

こうしたことを考えると、日頃から夫の両親との関係は良好なものにしておいたほうがいいでしょう。

共働きの夫婦の通帳の名義は夫にすべき?

結婚したあとに夫婦が共同で作った財産は、夫婦共有の財産になります。

結婚する前の財産は、夫婦個人の財産です。

結婚したあとの夫婦が共同で作った財産は、もし離婚をするときには、分割されることになります。

実際に口座を作る場合、夫婦が共働きの家庭の場合は、共有の口座を作ることになりますよね。

その口座から公共料金に関わる支払いや、家庭の支払いをするようになるでしょう。

この口座にいくらお金を入金するのかで問題になることもありますが、夫婦で同じ割合で入金をすると女性の負担が多くなってしまいます。

共働きの場合は、それぞれのお給料が振り込まれる口座を別にし、家庭に関する料金を夫婦共有の口座から引き落とすようにして、入金する割合はお互いの給料の比率で振り込むをすると良いでしょう。

夫婦それぞれの名義で通帳を作って管理することのメリットとデメリットとは?

夫婦別々の名義で貯金するメリット

相続の問題で揉めない

個人が自分の財産を管理しているので、万が一離婚をするときや相続の問題が起きたときに揉めにくいです。

片方が亡くなってしまっても、貯金があることでやり繰りをすることができます。

管理が簡単

本人の名義のものですので、自分で管理することができて手続きも簡単に行うことができます。

ペイオフ対策

銀行が破綻してしまった場合、預金が1000万円を超えていた場合は全額保証されなくなってしまいます。夫婦一緒に貯金をしていると1000万円を越える預金額になることもありますが、別々に管理していると預金額が多く鳴ることもなく、全額保護してもらうことも可能な場合があります。

夫婦別々の名義で貯金するデメリット

相手の口座の状況がわからない

自分の口座の状況はわかりますが、相手の口座の状況がわかりません。

相手のことをあてにして貯金をしていなかったのに相手も貯金をしていなかった、相手が貯めたお金を使ってしまっていたということもあります。

定期的に通帳を見せ合うなどして預金の管理を行いましょう。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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