文系男子の割合は少ないけどおしゃれで会話上手な人が多い!
2018.7.5
文系は女性のイメージが強いせいか、男性の割合は少ないように感じます。実際に文系・理系の男女比を見てみても、理系には男性が多く集まり、文系の男性は少ない傾向にあることがわかっています。
そこで今回は、少ない印象を持つ文系男子にスポットを当ててみました。
文系男子の特徴や共通点、恋愛傾向まで詳しくご紹介します!
この記事の目次
文系男子はやっぱり少ない?理系ではなく文系を選んだ理由とは?
一般的なイメージでは、大学で学部を選ぶ時、理系を選ぶ男子が多く文系を選ぶ男子は少ない、というイメージがありませんか?
確かに、各大学の男女比を見ても、理系は男子が多く文系は女子の方が多いケースがほとんどです。
そういった結果になるのには、男性と女性の脳には違いがあることが理由に挙げられます。
女性は右脳と左脳の結びつきが男性よりも強い傾向にあり、想像力や出来事における記憶力に長けているため、言語を学ぶことを中心とした文系に向いています。
一方で男性は、右脳と左脳の結びつきが女性よりは弱いものの、反射で動くことへの記憶力や、空間認識能力、倫理的思考に優れています。
そのため、空間認識能力や、倫理的思考を必要とされる理系に進む男子が多いのです。
しかし、そんななかで、理系ではなく文系を選んだ理由とは一体なんでしょう。
「数学も物理もあまり得意ではないから。」
「文学が好きなので、大学でもっと勉強したいから。」
「数学も運動も芸術センスもないから、その結果文系を選ぶことにした。」
あくまで、いくつかの例ですが、これらが文系を選んだ男子の理由でした。
理系より少ない文系男子の特徴とは?
そんな、理系より少ない文系男子ですが、その特徴とはどういったものでしょう?
見た目の特徴
身近な理系男子と文系男子を思い浮かべたら、どちらがオシャレかと言われると、多くの場合は文系男子に軍配が上がると思います。
理系男子は服を選ぶ上で、機能性や合理的かどうかを重視します。
そのため正直オシャレさとはかけ離れた服装をしてしまいがちです。
一方で文系男子は、機能性も踏まえたうえで、今の季節や流行。
服全体の調和が取れているかどうかを重視する傾向があります。
なので、理系男子より、オシャレな人が多いのです。
文系男子の特徴、「会話上手」
文系というだけあって、本をたくさん読んでいたりして、話題が豊富な人が多いです。
理系男子は、合理性を突き詰めるあまり、物事を端的にしか発言しないため、それが逆に相手にとって理解しづらいものになってしまうことがしばしばです。
それから自分にとって、または生きていく上で必要が無いと思ったら、テレビやゲーム、漫画などの娯楽に興味を持たない人も多いため、周りの人が芸能人の話などをしても、全く分からないなんてこともよくあります。
文系男子が少ないのはどうして?どこからが分かれ道になるの?
文系男子が少ないのはどうしてでしょう?またどこからが分かれ道になるのでしょうか?
文系の男子が少ないことは、当たり前のように、広まっていますが、それには理由があるのでしょうか。
それには、男性の脳が数学的思考に優れているという理由もありますが、他にも学生の時に行われる選択にも影響があります。
高校の中には、教科の選択で「理系」か「文系」を選ぶところがあります。
その時に、ただ単純に得意か不得意かで選ぶ人も多くいると思いますが、中には「友達が理系を選択したから」「文系は女子が多くて肩身が狭いから」という人もいます。
元々数学が得意ではなくても、友達や周囲の目などによって、理系を選択せざるを得なくなり、その結果、理系の男子が増え、文系の男子が少なくなるということなのです。
ですので、文系男子になるか、理系男子になるかは、「高校の選択科目」または「高校受験の時」に分かれるケースがほとんどになります。
文系男子は喜怒哀楽があってコミュニケーション能力に長けている
「文系男子は理系男子よりも、喜怒哀楽があってコミュニケーション能力に長けている」なんて評価する人もいますが、本当にそうなのでしょうか。
文系男子の行動の傾向で考えてみましょう。
倫理的、合理的観点だけではなく、相手の感情を読み取る
理系男子は、ルールやモラルを守ろうとするあまり、相手の気持ちを読み取ることは二の次になってしまうところがあります。
一方で文系男子は、あまりに逸脱したモラルは論外ですが、そうではなかった場合は、相手がどういう気持ちでそれをしたのか聞いてくれたり、考えてくれます。
コミュニケーション能力が高い
文系男子は、人の話を聞くのが好きだったり、相手を楽しませようと、試行錯誤してくれる人が多くいます。
そのため、いわゆる「空気を読む」のが上手い人も多く、人とのコミュニケーションを円滑に図ってくれます。
文系男子・理系男子、それぞれの付き合い方について
なにかと比較されがちな、文系男子・理系男子、それぞれの付き合い方についてですが、実はこんなデータがあります。
- 文系よりも理系のほうが内定率が高い
- 平均年収も、文系より理系のほうが高い
これは結構聞いたことがある人もいると思いますが、残念ながらこれが社会に出た時の現実です。
とはいえ、オシャレで話し上手な文系男子は一緒にいて楽しいことも多く、彼氏として選択するには充分魅力的です。
文系彼氏とお付き合いするなら、一緒に笑ったり、時にはケンカをしながら、楽しい時間を過ごすことを心がけて行きましょう。
その一方で、結婚という将来を見据えると、理系男子とのお付き合いも考えて見るのはいかがでしょうか。
「世の中金」と言うとなんだか寂しい気もしますが、正直「財力も魅力のうち」です。
そういった将来性も踏まえ、理系男子とお付き合いしようと思うと、まず理系男子は女性に慣れてない人が多いです。
男子校出身と言う人も多いためかも知れません。
ですので、面と向かって女性と上手く話せない理系男子がいても、怒ったり、からかったりせず、優しく見守ってリードしてあげてください。
また、服がオシャレではない人も多くいますが、「ダサい」と一蹴するのではなく、「これを着るとどんなメリットがあるのか」を上手く説明して誘導してあげると、あなた好みの「オシャレ理系男子」に変身するかもしれません。
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