自転車のライトが点かない理由はこんなこと!修理方法も!
2018.5.31
通勤や通学や幼稚園の送迎や、毎日の買い物など日々の生活に自転車が欠かせない!
という人も多いでしょう。
毎日乗っていたらいつの間にか自転車のライトが点かない・・・ということもあります。
ライトが点かない理由とはどんなことなのでしょう?
その理由をみていきましょう。
自転車のライトには、ダイナモ式と電池式・オートライト式などがあります。
この記事の目次
自転車のライトが点かない理由、ダイナモ式と電池式の場合
自転車のライトが点かない!その理由とは・・・。
まず、自転車のライトはダイナモ式と、電池式があります。
あなたの自転車はどっちのライトですか?そこを確認してみてください。
ダイナモ式でライトが点かない場合。
「電球切れ」
これがほとんどの理由でしょう。この場合は、電球を交換してくださいね。
「接触不良」
電球切れでなかったら、ダイナモと電気コード、そして端子の接触に問題があるかもしれません。端子の接触するコードの汚れを、紙ヤスリなどでキレイにしてみて!
電池式でライトが点かない場合。
「電池切れ」
電池が切れていたら点かないのは当然です。新しい電池に交換しましょう。
「電球切れ」
電池があっても、電球が切れていたらライトはつきませんよ!
交換してださい。
自転車のライトが点かない理由、オートライト式の場合
新しい自転車を購入したがライトがつかないお悩みについて
新しい自転車を購入しました。
それはオートライト式の電気がついています。
その自転車が、昨日まではライトがついていたのに、今日、突然点かなくなったのです。庭に自転車を置いているのですが、先日の台風で雨に濡れて故障したのでしょうか?
質問に対してのお答え
自動点灯部分には制御回路があるので、そこに水が入っておかしくなったのかもしれませんが、1本配線だと、きっとフレームアースの接触不良でしょう。これは、ねじを締めなおすと直る事がありますよ!
2本配線ならショートしているのかもしれませんが、これも接触しているところを外せばすぐ直るでしょう。
最近の物は、ちゃんと防水になっているので、雨でおかしくなってしまう事はまずないでしょう。
センサ部分に蓋が付いているタイプは、蓋が開いててまわりが明るいと点灯しないので、確認してみてください。
自転車のライトが点かない理由はどうであれ、無灯火は違反!
道路交通法にあるように、夜間ライトが付いていない自転車に乗ることは犯罪になってしまいますよ!
スポーツ自転車に乗っている人の中には、夜間は走らないし、軽量化のためにライトは付けたくないなんて人もいるかもしれませんが、それもダメです。
どうして政令で定めるの?って思うかもしれませんが、昼間でもトンネルや暗がりの場所を走行することもあるからですよ!
夜間の無灯火は道路交通法だけではなく、歩行者が自転車に気付くことが遅れて迷惑をかけてしまう事もありますが、対車を考えたら、とても危険なのでやめて欲しいのです。
もし夜間に、あなたが自転車で無灯火走行していていて、事故を起こしてしまうとしましょう。
この場合は、無灯火が事故の原因の1つとして見なされる事が多く、責任は重くなります。例えば、夜間、しかも、トンネル走行中に無灯火で走行し、トンネル内で車に轢かれてしまった場合も、車が悪くても、無灯火で走行していたことで、あなたに支払われる賠償金は減額されるなんて事もあるのです。
自転車のライトが点かないときは自分で修理してみよう
自転車のライトが点かない場合は、自分で修理してみませんか?
とは言っても、修理する方法を知らないなんて人もいるでしょう。
自転車のライトがつかない時の修理の手順を紹介
- まずは、ライトから電球を取り出すために、ライト前面のカバーを外しましょう。ネジで止められている事があるので、その時はドライバーが必要になります。
- 爪で止められている電球の場合は、カバーと本体との隙間にマイナスドライバーを差し込んで外してください。
- そして電球をソケットから回して外しましょう。
- 交換する新しい電球を用意しましたか?もう一度、ワット仕様が今までの物と同じであるかを確認してみてください。そして、今までと逆の手順で電球を取り付けましょう。
- 最後にカバーを取り付けて終了です。
いかがですか?自転車ライトの交換は簡単にできますよね。
女性は、初めて修理をする時は戸惑うかもしれませんが、この手順通りにやってみてください。
誰でもできますよ!
自転車のライトを選ぶときの基準がしりたい!
自転車のライトを選ぶ時の基準を紹介します!
「明るさ」
これが1番大事ですよね?
だいたいの自転車用のライトには、明るさのあるLEDが利用されるようになっていますよ!
ライトを点けた時、周囲の人に自転車を認識してもらえる事が大切です。
ではどのぐらいの明るさがあると良いのでしょうか?
その目安は・・・300ルーメン以上のライトですよ。
「電源」
電池型とバッテリー型の2種類があります。
バッテリー型は、USB充電に対応しており、携帯の充電器でも充電できますよ!
また、予備用のバッテリーと交換できるタイプのものもあり、急につかないときに便利です。
「価格」
安いものは数百円、高いもので数万円なんて物も!
長く使うものなので、2~3千円前後の物を選んでくださいね。
「サイズ」
サドルバッグにも入る超小型の商品は、携帯用、予備用として便利ですよ。
「デザイン」
自転車のカラーに合わせると、ライトも自転車本体のデザインに溶け込むことができるでしょう。
以上、ライトを選ぶ時の基準を覚えて、参考にしてくださいね!
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