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布についてしまった絵の具が落ちない時の対処法をご紹介

2018.6.8

小学生のお子さんを持つママなら一度は経験したことがある、服に付いた絵の具の汚れ…。
洗濯して薄くなっても、よく見ると色が残っているということもありますよね。

汚れてしまった服がお気に入りの服だったりしたらとてもがっかりです。

布に付いたなかなか落ちない、絵の具の汚れの落とし方についてご紹介します。

また、きれいにならないパレットの汚れ落としの方法も参考にして下さいね。

布に付いた絵の具が落ちない…絵の具の種類は?

絵の具には、さまざまな種類があります。

【油絵の具】
油絵の具は、顔料に植物油を混ぜて作られています。
他の絵の具に比べてツヤがあり、そのツヤを長時間保つことができます。

【水彩絵の具】
水彩絵の具の中でも種類があり、透明水彩と不透明水彩があります。両方とも顔料にアラビアゴムを混ぜていますが、その透明度に違いがあります。

【アクリル絵の具】
アクリル絵の具は、顔料にアクリル樹脂を混ぜています。水性の絵の具なので水彩絵の具のような風合いを出すことができます。
また、紙以外のいろいろな素材に書くことができます。
こちらも使う機会の多い絵の具でしょう。

【日本画用】
もともとは天然石から作られた岩絵の具を顔料にして作られていました。しかし、今はほとんどが人工の顔料を使っています。この顔料にニカワを混ぜたものが日本画用の絵の具です。

【版画用】
版画の多色刷りなどで使われる絵の具です。一般的な絵の具よりも粘り気が強い絵の具です。こちらの版画用絵の具にも、水性、油性、耐水性などと種類が分かれます。

なかなか落ちない布に付いた水彩絵の具の落とし方

子供が服を絵の具で汚してしまったという場合には、水彩絵の具が多いでしょう。
学校の図工の時間に絵の具が付いてしまった、というパターンが多いですよね。

服に付いてしまった水彩絵の具の落とし方をご紹介します。

アルコール消毒のジェルを使って絵の具を落とします。

  1. アルコール消毒のジェルを、シミの部分に指で優しく塗ります。ゴシゴシと塗り込まずに、汚れを覆うように乗せます。
  2. 液体の酸素系漂白剤と重曹を1:1で混ぜて、キッチンペーパーやティッシュで汚れの部分を外から内側とたたきます。重曹を混ぜることによってアルカリ度が高くんり汚れが落ちやすくなります。作業をするときには、服の下にタオルやキッチンペーパーを敷いて、シミが写らないようにしましょう。
  3. 服を裏側から、40~50℃くらいの熱めのシャワーで洗い流します。

これで大抵の水彩絵の具の汚れは落ちます。軽い汚れの場合は、アルコールのジェルと熱湯だけでも落ちることもあります。

通常石鹸での漬け置き洗いなどでしたら、漬けておく時間が必要ですが、この方法なら10分くらいでOKです。

布に付いた絵の具や落ちない墨汁をでんぷんのりで落とす方法

昔からあるでんぷんのりを使った方法をご紹介します。

この方法は墨汁の汚れ落としにも使える方法です。
家にでんぷんのりがないという方は、ご飯粒で代用することも可能です。

服を濡らしてから行う方法

  1. 服の汚れた部分を、水と洗濯用洗剤で手洗いしてすすぎます。
  2. でんぷんのりをたっぷりと付けて、手で揉み込みます。
  3. 30分くらい漬けておきます。
  4. 水でよくすすぎ、洗濯機で洗剤を入れて洗います。

服が乾いた状態で洗う方法

  1. 乾いた服の汚れ部分にでんぷんのりをたっぷりと付けて手で揉み込みます。
  2. 水でよくすすぎます。
  3. 洗濯洗剤でシミの部分を手洗いします。
  4. 水でよくすすいでから、洗濯機で洗剤を入れて洗います。

絵の具を使う日にはこんなことに気をつけて

絵の具のシミは、付いてしまうとシミ抜きに手間がかかるので、絵の具を使う日には子供に協力してもらうことも効果的です。

  • 絵の具を使う日には、あらかじめ汚れてもいい服で登校する
  • 洗濯で落としやすい絵の具を使う
  • 絵の具が服に付いてしまったときには、すぐに落とすように言っておく

この中で一番ラクにできるのは、あらかじめ汚れてもいい服や汚れが付いても目立たないという服で登校するのがいいかもしれません。

汚れが落ちないと、シミを落とすのに時間がかかったりとママの負担も増えますよね。
どうしても落とせないシミがあるときには、クリーニングに出して、プロにお願いするのも良いでしょう。

なかなか落ちないパレットの汚れには

図工で使うパレットは、なかなかきれいに色が落ちないですよね。

洗った後にも、うっすらと色が残ることってよくありますよね。
学校から帰ってきても、すぐにパレットを洗わずに、絵の具がカピカピになってこびりついてしまうということもあるでしょう。

パレットを洗うのに、研磨剤の入った洗剤を使ったり、ブラシでゴシゴシこするのは、パレットに細かい傷が付いてしまい逆効果です。
次に使う時に、その細かい傷の部分に絵の具の色が入り込んでしまい、落とすのがより大変になってしまいます。

漬けておけばパレットがピカピカになる方法とは!

  1. パレットが入るサイズの大きめの洗面器やバケツを用意します。
  2. そこにお湯をはり重曹を大さじ1くらい入れて、汚れたパレットを入れます。
  3. しばらく漬けておき、スポンジに食器用の洗剤を付けて洗えば絵の具の汚れが簡単に落とせます。
  4. きれいに落ちない場合には、数回繰り返してみましょう。

もし、お子さんがパレットを洗うのを忘れてしまった場合には、この方法で洗ってみて下さい。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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