嫁が怖い!話せない!二人の関係を修復するためのアドバイス
2018.6.15
嫁が怖いと感じている方はいませんか?
本来ならば、家はくつろげる場所。
仕事で疲れて帰ってきたら、家ではホッとしたいですよね。
しかし、奥さんとの関係が悪化していると、家にいても気が休まりません。
また、あまりの怖さに萎縮してしまい、話せないということもあるようです。
奥さんとの関係を修復するためのアドバイスです。
この記事の目次
嫁が怖い!話せない!というあなたはこんなタイプかも
自分の性格はどんな性格だと思いますか?
自分の仕事や人生に、自信と誇りを持っていますか?
自分の意見があるけれど、第三者の意見に合わせたり、自分の思い通りにことが運ばなくてもさして気にならない性格ではありませんか?
人間は自分にない部分や、自分に欠けている部分を補ってくれるパートナーを選ぶものです。
自分に主体性がなく、決められたことをこなしたり、決断力がなく誰かに何かを決めてもらったことに従うほうが楽だと感じてはいませんか?
そのような性格の人は、多少強引で、自分の意見を押し通すような女性に魅力を感じることがあります。
ですから、一度立ち止まって、思い出してみましょう。
出会った頃、奥様のどのようなところに魅力を感じましたか?
快活で、自分の意見をしっかりというハキハキしたところ?
しっかり者で、責任感が強いところ?
粘り強く、自分の信念を曲げずに物事をやり抜くところ?
はじめは魅力だったところが、年月を重ねると鼻についてきて欠点となってしまうこともあります。
そういった女性は「夫に引っ張っていってほしいけど、頼りないから私が頑張って家族を引っ張っていくしかないわ」と思い、仕事に生活に子育てに必死になっているのかもしれません。
奥様のことをどうしてそんなに『怖い』と感じるのですか?
奥様は、単純に生活していくこと、子どもを育てること、家族をまとめることに必死なだけかもしれませんよ。
夫であるあなたは、家庭生活を維持するためにどのような努力をしていますか?
嫁と話せない…怖い…と感じている男性はどれくらいいるの?
20代から、30代の既婚男性に自分が恐妻家だと思うかとのアンケートを実施したところ、約90%の男性が「恐妻家だと思う!」と回答しました。
結婚している男性の約9割りもが自分の奥様のことを「怖い」と感じているのですね。
- 家に帰りたくない
- 家に帰っても面白くない
- 嫁と顔を合わせたくないから、家族が寝静まった頃に帰る
- 自分の妻だけど、鬼嫁以外の表現方法が見つからない
- 優しくされたことがない
などなど、奥様に恐怖心を抱いている男性は、どのような家庭生活を営んでいるのでしょうか?
夫も妻も、どちらにも言い分があると思いますが、言えることはただ一つ。
夫婦はお互いを映す鏡です。
人生のパートナーである奥様のことを恐ろしいなんて情けないことを言っている場合ではありません。
恐ろしい奥様にしてしまったのは、他でもない夫であるあなたなのですから。
嫁が怖いとか緊張して話せないという心理は
結婚して「女」という生き物と生活していくうちに「話し合っても解かり合えない」と諦めてしまい、話し合うことから逃げて、夫である自分が我慢さえすれば物事はすすんでいくと感じてはいませんか?
寡黙になってしまう夫を目の前にして、妻はどのような感想を抱くと思いますか?
「大事なことなのに、きちんと向き合ってくれない」
「いつも何も言わないで、放置。結局私が決めてやらなきゃならない」
「相談しているのに、解決しようとしてくれない」
女性は、男性を頼りにしたいのです。
ですが、現実的には、物事の処理能力は女性の方が長けています。
それでも、夫には一家の大黒柱として、家族を引っ張っていって欲しいと願っています。
自分はATMだなんて卑下している場合ではありません。
夫婦でぶつかり合い、夫婦で同じ問題に立ち向かい解決し合いながら人生をともにしないと、夫婦にも家族にもなれません。
女性の怖い部分を引き出しているのは、他でもなく夫である男性が原因なのです。
都合の悪いことや面倒なことから逃げている自分、いませんか?
嫁がイライラしてしまう原因はこんなこと
妻が夫に対してイライラすること
- 私のことをわかってくれないと感じた時
- お願い事を聞いてくれない。簡単なことなのにすぐ行動に移してくれない
- 相談しても、意見を言ってくれない
- 共感してくれない
- 子どものことに関わろうとしない
女性は、しゃべりたい生き物です。
そして女性は、認められたい生き物です。
夫は、子育て・仕事・家事・親戚づきあいなど、現実的な処理をこなしている妻を見て、「できているから、やれているんだろう」と考えがちです。
ですが、それは違います。
やらなきゃならないから、必死でやっているだけで、できるから軽々やりこなしているわけではないのです。
妻のイライラの奥にある、あなたへの失望感を読み取ってみてください。
嫁との関係を修復するための方法
人生のパートナーに選んだ女性を「怖い」だの「恐ろしい」だの言う前に、自分が夫としてどのような夫婦関係でありたいのかをしっかりと示すことができていますか?
妻は、あなたの妻であって『嫁』ではありません。
そして、妻はあなたのお母さんでもありません。
自分が夫としてするべきこと、父親としてするべきことは働いてお給料を稼いでくることだけではありません。
妻任せにしている家庭運営を、自分が少しでも引き受けようと努力したことありますか?
我慢するだけでなく、話し合ってお互いにルールを決め、それを守りながら生活していますか?
奥さんのせいにしている駄々っ子の自分を、客観的に見つめてみてください。
自分の都合の悪いことは妻に押し付けて自分は黙り込んで、時間が過ぎるのを待っているだけではありませんか?
自分の都合の悪い部分はひた隠し、奥様を「怖い」ことにして、向き合うことから逃げていませんか?
妻に対して「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えたのはいつですか?
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