生後5ヶ月の赤ちゃんとの遊びって?オススメの遊びはコチラ!
2018.6.20
生後5ヶ月の赤ちゃん。
おすわりができるようになってきたり、起きている時間が長くなってくる生後5ヶ月頃の赤ちゃんとはどのように接して、どのように遊んだら良いのでしょうか?
お家の中での遊びやお外での遊び方について、まとめてみました!
お出かけする時は、赤ちゃんが疲れてしまわないように、短時間で行けるところを選んでくださいね!
この記事の目次
生後5ヶ月の赤ちゃんはこんな感じです!適した遊びと接し方について
赤ちゃんが生後5ヶ月になると、身体と心や知能はどのように発達しどんな遊びができるようになるのでしょうか?
生後5ヶ月の赤ちゃんの身体と心や知能の発達について
体の発達に見られるのは、視力や聴力が成長し手先も器用になり力も強くなり、首がしったり据わり、うつ伏せから頭を上げれるようになり、寝返りができるようになるようになります。
その他にも抱っこをしたりすると、足をバタつかせキックする力も身につき力も強くなることでしょう。
子供が成長していく姿は、とても喜ばしいものですよね。しかし動きが活発になる分目を離せなくなります。
この遊びの幅が広がる楽しい時期に上手に遊び方を工夫することで、関わり方をよりよいものにしていくようにしましょう。
子供の成長段階には、個人差があるのでゆっくりお子さんの成長を焦らずに見守っていきましょう。
生後5ヶ月の赤ちゃんと、家の中でする遊びはコレ!
赤ちゃんが成長するにあたり、どんな遊びが良いのだろう?と病院での指導や育児雑誌などを見てみると、以下のような遊びをしてみよう!という例が掲載されています。
いないいないばあ
これは小さなお子さんがいるかたには定番の遊びですよね。
実はこの『いないいないばあ』には、赤ちゃんの見る力を育てるといわれており声を変えたりして、赤ちゃんの反応を見ましょう。
膝で遊ぶ
赤ちゃんの手をしっかり握り、膝の上に座らせて膝を優しく上下に動かして馬に乗っているような動きを行います。
この時、赤ちゃんと向かいあうパターンと、赤ちゃんとパパやママが同じ方向を見て行う2つの方法があります。
この遊びをしている時には、同じ方向を向いている場合には表情が見えないので、向かい合わせのときよりもゆっくり揺らして遊ぶことに注意をしましょう。
鏡遊び
この時期の赤ちゃんは鏡にうつる自分と他人を少しずつ、認識できるようになります。
鏡にうつる自分を見ては、「あ~」「う~」などと声を出したりして遊ぶことできるようになります。鏡で遊ばせる時には、割れると危険ですので絶対に目を離さないように注意をしてください。
生後5ヶ月の赤ちゃんを連れて外へ遊びに出かけてみよう!
生後5ヶ月頃の赤ちゃんは昼寝のリズムも少しずつ落ち着いてくるようになり、午前、午後の1日2回昼寝をするようになってきます。
赤ちゃんを連れて外へ遊びに出かけることもとても良いことなのですが、できるだけ赤ちゃんの生活リズムを乱さないように注意をし、出かける時間帯を選ぶことが大きなポイントになります。
午前中にお出かけをする場合には、朝早めに家を出て1回目の昼寝の時間帯に帰ってくるようにし少し遠くにお出かけする場合には、電車や車の中で午前中の昼寝をさせるタイミングを取れるように、また起きるタイミングで到着できることが好ましく機嫌よく楽しめることができます。帰ってくるのが夕方になる場合には外出先で2回目の昼寝をさせるようにしましょう。
体が丈夫になってくる時期でもありますので、電車や車を使って少し遠出をすることも可能になりますよ。
短時間であれば、大型の商業施設などで遊ばせたりすることもでき授乳室などもあるのでママもランチやショッピングをすうることもでき、気分転換することができますよ。
寝てばかりの赤ちゃん卒業!生後5ヶ月の赤ちゃんは変化が多い時
先ほどの記事でもご紹介しましたが、生後5ヶ月頃の赤ちゃんは昼寝のリズムも少しずつ落ち着いてくるようになりますが、まとまった睡眠が取れるようになる反面夜泣きが始まる赤ちゃんもいます。
また夕方を過ぎる頃から急に機嫌が悪くなることがあり、理由がなく泣き始めることがあるようです。
この時期に見られる遊び飲みが始まり、授乳の時間に30分以上かかることがあれば遊びのみの可能性があるので、授乳を切り上げて様子を見るようにしましょう。
こういった変化が見られることから、子育てで初めての悩みを抱える時期ともなります。なので1人で考えすぎず、悩みすぎずパパや周囲の人の力を借りてリフレッシュできるように心がけるようにしましょう。
成長を楽しみ、喜んで毎日を過ごせるようにさまざまな工夫をして乗り越えていきましょう。
絵本は極上のテーマパーク!音や色が楽しい絵本で赤ちゃんと遊ぼう!
子供が産まれたら絵本を読んであげたいと思う、ママも多いのではないでしょうか?
どのくらいの時期から呼んであげればよいのだろう?と思うこともあるかと思いますが、早ければ早くても良いものなんだそうです。
赤ちゃんはママのお腹の中にいるときから、聴力が備わっているので生後間もない赤ちゃんは音や色や形が最初はぼんやりしていても、少しずつものや色を認識できるようになっていくので、生後間もない赤ちゃんには音やリズムを楽しめる絵本をおすすめします。
赤ちゃんはおっぱいの形に似ている○の形をじーっと見るとも言われており、はっきりとした色の赤色をはじめ、徐々に色を認識していくのもこの時期と言われています。
色々な○が登場する絵本であれば、その○大きさや鮮やかな違う色が次々と変化していくのを赤ちゃんは目で追いながら、その動きの変化などユニークな響きの言葉とともに楽しむことができるのです。
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