初心者向け!洋服の種類やファッションの基本用語【メンズ編】
2018.5.14
高校を卒業して大学生、専門学校生、社会人などになると、男性の中には、どんな服を選べば良いのかわからないという方もいるでしょう。
おしゃれがもともと好きだったという方なら、毎日いろいろな服が着れて楽しいと思いますが、今まではそれほどおしゃれには興味がなかった、という方も多いはずです。
メンズの服装の種類や、ファッションの基本用語などご紹介します。
この記事の目次
メンズの服の種類は?まずはファションの基本用語
メンズの服の種類を学ぶ上で、まずはファションの基本用語から学んでいきましょう。
サイジング
服のサイズのことです。
「サイジングは、ゆったりめで」と言えば、ゆったりサイズの服ということです。
カッティング
服のシルエットのことです。
切る(裁断とも言います)位置によってシルエットが異なるため、そうよばれるようになったそうです。
トップス
上半身に身につける服の全般を指します。
インナー
トップスのなかでも肌着や、上着のなかに着るシャツなどを指します。
アウター
トップスのうちに入りますが、上着や、一番外側に着る服を指します。
ボトムス
下半身に身につける服全般を指します。
そのなかには、スカートなども含まれます。
パンツ
下着の意味もありますが、最近では、ズボンの事を指します。
メンズの上着の服の種類の名称と特徴
メンズの上着の服には、たくさんの種類の名称と特徴があります。
そのなかのいくつかをご紹介します。
シャツ
襟が付いていて、前側の下までボタンがある洋服です。
フォーマルはもちろんの事、柄物であれば、カジュアルにも合わせられるオールマイティな洋服です。
ポロシャツ
シャツと同様に襟は付いていますが、ボタンは胸あたりまでしかありません。
Tシャツよりはキチンとして見えますが、シャツよりはカジュアルな印象があります。
Tシャツ
ポロシャツの襟をなくしたものは、Tシャツと呼ばれています。
シャツの仲間のなかで、最もカジュアルな印象を与えます。
カットソー
編み物などのニット素材を、裁断(カット)して縫製(ソー)された服を指します。
おもにTシャツや、ロングTシャツなどを指します。
カーディガン
ボタンが前側に付いていて、ジャケットのように着ることの出来るセーターの事です。
ジャケットよりはカジュアルですが、着こなしによっては、キチンとした印象を与えることも出来るアイテムです。
メンズ服に欠かせないジャケットの種類
メンズ服に欠かせないジャケットにもいくつか種類があるのはご存知でしたか?
その中の、一部をご紹介します。
テーラードジャケット
テーラーとは「仕立て屋」という意味からきています。
背広のような形ではありますが、上だけで売られていて、生地も背広よりカジュアルなものが多いです。
シャツはもちろん、Tシャツなど、ラフなものにも合わせられますので、最低でも1枚は持っておきたいアイテムです。
ショールカラージャケット
襟の幅が大きく、ショール(肩掛け)を掛けているようにも見えるためそう呼ばれています。
別名は「へちまカラー」「へちま襟」とも呼ばれ、幅の広い襟がへちまの様にも見えます。
タキシードもこの襟の形をしています。
スタンドカラージャケット
襟がスタンド(立つ)しているジャケットです。
「マオカラー」とも呼ばれ、スタイリッシュな着こなしをしたい時に活躍します。
おしゃれに見える自分に似合うTシャツを
おしゃれに見えて自分に似合うTシャツを見つけたいけど、どういった基準で選べば良いのでしょうか。
洋服を選ぶポイントや、着こなし方をご紹介します。
まず、Tシャツを選ぶ時に、ついつい柄物を選んでいませんか。
確かに柄物なら1枚でサマになりますし、買っておいても損は無いでしょう。
しかし、ジャケットやカーディガンなどと合わせてコーディネイトしたいときには、その柄は邪魔になってしまいます。
ですので、そういった時は、無地のTシャツをオススメします。
無地でしたら、コーディネイトの邪魔になりませんし、スッキリした大人の印象になります。
それに、ボトムスの種類によっては、無地1枚でも素敵に着こなせます。
どうしても無地はさみしいという人は、ワンポイントで胸ポケットが付いているのを選んでも良いでしょう。
着こなしのポイントとしては、細身のスキニーなどのボトムスと合わせて、「Iラインを心がける」です。
スケーターのようなダボっとした着こなしでも良いですが、ある程度の年齢になるとその着こなしが合わなくなってきます。
Iラインでしたら、全年齢にも合いますし、カジュアルでありながら、スッキリとした上品な印象を与えてくれます。
おしゃれは足元も大切!メンズの靴の種類
トップスとボトムスを決めただけでは、まだ完成とはいえませんよ。
おしゃれは足元も大切です。
少しだけではありますが、メンズの靴の種類ついても学んでいきましょう。
スニーカー
普段履きだけではなく、スーツと合わせて出勤し、会社で革靴に履きかえる人もいますよね。
ローカットを選ぶ人が多いと思いますが、なれてきたら、ハイカットに挑戦してみると、おしゃれの幅が広がりますよ。
機能性も大切ですが、色や形を選んだり、全体のコーディネイトと合うものを選ぶとよりおしゃれですね。
ローファー
学生の通学用として定番ではありますが、カラーバリエーションも豊富ですので、カジュアルすぎない服装をしたい時に履いてみると良いでしょう。
スリッポン
すっかり定番になっている、スリッパのような、サンダルのような、靴です。
脱いだり履いたりが楽なので、愛用している人も多いと思います。
ラフな服装の時に合わせたいアイテムです。
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