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1歳半のご飯座らない問題について!イライラしない子育て方法

2018.5.17

1歳半の月齢になると、自由に歩くことができ、ご飯中も立って歩いてしまったり、遊びながら食事をしたりしてしまうことありますね。

ご飯の時はお行儀よく、座るのは当たり前!

そんな大人のルールを押し付けてしまいがちですが、子供はまだ生まれてから1年程度の人間なのですから、ここは深呼吸して対処しましょう。

子どもが食事の時に座らないことには、色々な理由があります。
まずは、子どもが食事にだけできる環境を整えましょう。
あとは、ママも一緒に楽しそうに食べると、あっさり座って食べてくれるかも知れませんよ。

1歳半の我が子。ご飯の時に座らないことにイライラ!どうして座って食べないの?

この時期のお子さんをお持ちの親御さんにとって、目下の悩みの種は「きちんと座ってご飯を食べられないこと」ではないでしょうか。家の中ではうろうろして最後まで座っていられない我が子が、実は意外と家の外では違う姿を見せていることをご存知でしたか?

1歳半ともなれば、中にはすでに保育園や認定こども園へ通っているお子さんもいらっしゃいますが、そこでお昼ごはんをみんなで食べる際には、しっかりと座って食べている場合が多いようです。その理由としては以下のようなものが考えられます。

  • 他の子も座っているから
  • そもそもお行儀が悪いことだとは認識している
  • 先生にいい子だと思われたい

ところが、外で頑張った反動なのか、家に帰ると途端に甘えだし、何にも出来ない赤ちゃんに・・・なんて話もよく耳にしますよね。
甘えたい気持ちも分かりますが、ママだって外で働いてきて疲れているところへ、「ごはんいらない!」が始まると、正直うんざりしてしまうもの。叱りたい気持ちをグッと堪えて、まずはご自分の膝の上に乗せて食べさせてみましょう。
ただし、

  • ふらふらと立ち歩いているなら、ご飯の時間は終わってしまうこと
  • 口に物を入れたままだと、喉に詰まらせたりする危険があること

この2点だけはしっかり根気よく教えていきましょう。

1歳半の子どもがご飯の時に座らないのは、ある意味当たり前。

いざ食事が始まっても、椅子から立ち上がったり、ふらふらと動き回ったり、ちっとも落ちついて座って食べてはくれない我が子に、良くないとはわかっていながらも、コレが毎日のことだとこちらもついイライラして大きな声で叱ったりしてしまいますよね。
出来ることなら楽しく食事を終わらせたいけど、なんだか結局いつも声を張り上げてしまって、親も子もせっかくのお食事タイムがちっとも楽しくない、なんてことも。

根本的な原因は子供にしか分かりませんが、まだ1歳やそこらの子供に理由を尋ねたって答えてくれるわけもなく・・・。
思うに、子供たちはただ、ママと遊びたいのです。ご飯の時間だろうがなんだろうが、今はただ遊んで欲しい!その気持ちが勝っちゃうんです。ふらふら立ち歩けば、ママはかまってくれる、そんな時にいくら叱ったからといっても、彼らには響くはずもありません。
では、こんな時はどうするのが効果的か?
立ち歩き始めたら、黙ってご飯を片付けてしまうのです。まだほとんど食べていなくても、1食くらい抜いても大丈夫。あくまでご飯は座って食べるものだと教えるには、強気な態度で接することも必要なのです。
ご飯の時間にしっかり食べないと、当然すぐにお腹が空いてきます。コレが何度も続くうちに、「ご飯の時間はきちんと座って食べないといけない」と、子供なりに理解できるようになるのです。

そのかわり、座って食べられた時には思いっきり褒めてあげましょう。

1歳半の子がご飯の時に座らないなら、おやつは控えめにして空腹にさせよう。

同じくらいの月齢のお子さんでも、食事に関しては人それぞれ。ご飯が食べ終わってもまだ欲しいと訴えるほど食欲旺盛な子もいれば、あまり食に関心がなく、いつもむりやり食べさせて終わるなんてお子さんもいたりします。そのようなお子さんだと、なかなかきちんと座って自分から食べるようにはなりませんよね。
あまりに食べるのを嫌がるようであれば、そこはその子のペースに合わせ、じっくり食事量が増えるのを待つしかありません。いずれ、保育園や幼稚園に通うようになると、昼間にしっかりと身体を動かすので、お腹が空いて自然と自分から食べるようになったりするはずなので大丈夫。

また、ご飯をあまり食べないからと、かわりにおやつで満たしてしまうのはやめましょう。そうなると、「ご飯を食べなくても、おやつがもらえるからいーや!」と、ますますご飯に執着しなくなってしまいます。あくまでご飯の時間にしっかりと食べることが基本です。途中で食べるのをやめてしまった場合も、立ち歩いているところへ持っていって無理やり食べさせるなんてことをしていては、いつまでたってもキチンと座って食べるようにはなりません。

食事中に立ってしまわないようにするための予防策!

立ち上がる前に声をかける

すでに立って歩き回っている状態の子供に「ご飯中は立っちゃダメ!」と言ったところで、なかなか素直に座ってはくれません。あくまで立ち上がる前に、なんだかそろそろ立ちそうだなという気配を感じたらすぐに、「食べ終わるまでは座っていようね。」と声をかけるのです。
すると、先手を打たれてしまったので一瞬、浮かせかけたお尻を椅子に付けるのです。そのタイミングを逃さずに、「きちんと座っていられてエライね!」と大げさに褒めてあげましょう。子供は褒められるのが大好きなので、効果は覿面ですよ。

食事に集中できる環境を作る

食べているすぐ近くにおもちゃや絵本が出しっぱなしになっていたり、テレビがつけっぱなしだったりすると、子供にとっては気が散って食事に集中するのも容易ではありません。食事の前にはある程度片付け、テレビも消しましょう。大人だってテレビがついていたらついつい見てしまうのですから、子供にそれをするなと言う方が酷な話です。

また、食事の途中でママが何度もキッチンに立ったりすると、子供も落ち着いていられませんよね。調味料などはあらかじめ食卓に用意するなどして、途中で席を立たないで済むようにしましょう。

立って歩きながら遊び食べをしていると、食べ物を喉につまらせてしまうかも。

キチンと座って食事をしなければいけない理由としては、単にお行儀が悪いからというだけではありません。
人間の喉の奥は、食道と気道に分かれています。その構造は非常に良くできていて、役割も決まっています。食べ物や飲み物は、食道を通じて胃に運ばれます。一方、鼻や口から入った空気は、気道を通って肺へ運ばれて行くのです。このようにしっかりと役割の違う2つの入り口は、実は隣り合ってすぐ近くにあります。むせるという状態は、飲み込んだ食べ物などが誤って気道に入り込んでしまうことにより起こるのです。

基本的には、食事中に食べ物などを飲み込む際は、気道が塞がっているので、食べた物は自然と食道へ向かっていきます。しかし、座っている途中で立ち上がったり、歌ったりしゃべったりすると、その瞬間に呼吸とともに気道のフタが開いて、食べ物も一緒にそちらへ入ってしまうことがあるのです。

大人でも食事中にむせてしまうことがあるのですから、大人よりも気道が非常に狭い子供はとくに、喉に詰まらせやすいのです。実は、子供の死因の第三位が「窒息死」だという恐ろしいデータもあるそうです。
このような悲しい事故を未然に防ぐ意味でも、「食事中は最後までキチンと座って食べる」ことを身につけさせる必要性があることを肝に銘じ、根気強く教えていきましょう。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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