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お魚製作で3歳児の創作意欲を引き出そう!アイデア満載お魚制作

2019.3.19

夏を表現した生き物のひとつに魚があります。3歳児の製作意欲を引き出すアイデア満載のお魚製作がたくさんあります。

簡単に楽しみながら行える製作ばかりなので、ぜひ子供たちと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

3歳頃の子供たちは作って遊ぶことが大好きです。もの作りから自分の考えを引き出したり、あらゆる知識を身に付けます。

自分だけの世界を広げれるような製作を見つけましょう。

3歳児におすすめ!紙皿とすずらんテープを使ったお魚制作

紙皿とすずらんテープを使ったお魚の作り方について説明をしていきます。
まずは、用意をする物からです。

  • 紙皿
  • 魚のウロコを表現する物
  • すずらんテープ
  • 穴あけパンチ

紙皿は白いものを使用するとお魚のウロコが映えますが、色付きのものでもかまいません。
魚のウロコを表現する物は、シールを貼ってもいいですし、クレヨンやマーカーなどで描いて表現するのも楽しいです。
すずらんテープと穴あけパンチは、魚の尻尾の部分を表現するために使います。
お子さんの好きな色のすずらんテープを用意してあげてください。
色んな色を用意すると、カラフルなお魚が出来ます。

それでは、用意する物が準備できたら早速お魚を作ってみましょう。
紙皿を半分に折ります。
紙皿の底が表にくるように折ると、ぷくっとした立体的なお魚をつくることが出来ます。

そして、折った紙皿の表面にお魚のウロコを用意した物で表現していきましょう。
お魚のウロコを表現することが出来たら、尻尾側になる方に穴あけパンチで2~3箇所穴を開けていきます。
用意したすずらんテープを穴に通していきます。
すずらんテープを穴に通すときは、すずらんテープを2つ折りにした状態をそのまま穴に通し、すずらんテープで出来た輪の部分にすずらんテープの両端を通します。
こうすると接着剤もいらず、すずらんテープを付けることが出来ます。
同じ要領で、穴を開けた分だけすずらんテープをどんどん通していきます。
そして、最後にお魚の目と口を表現してあげれば完成です!

3歳児が楽しみながら製作できる虹色魚

次に作るお魚は、紙とクレヨンや絵の具などの色をつけるもの、そしてハサミがあれば完成させることが出来ます。
紙に、お子さんと一緒に好きな色を塗って生きましょう。
赤、青、黄色、緑…好きな色を、とにかく紙いっぱいに塗っていきます。

そして、十分に色が塗ることが出来て、乾かすことが出来たらハサミの登場です。
素敵な色で塗られた紙を、魚の形に切っていきます!
魚の形に切ることが出来たら、目や口などを付け加えて完成です。
世界に1匹だけの、素敵な色のお魚を作ることが出来ます。
その日のお子さんの気分によっても違う色を使ったりするので、全然印象の違うお魚が出来上がります。

3歳児の製作意欲を引き出す、夏にピッタリのお魚製作

次に作るお魚は、魚の形に切っておいた画用紙と、ウロコ用の折り紙、ノリがあれば完成させることが出来ます。
まず、魚の形に切っておいた画用紙に、ウロコ用の折り紙を貼るためにのりで一本線を引きます。
そして、そのノリの線に合せてウロコ用の折り紙を貼っていきます。
一列貼ることが出来たら、どんどんお魚のウロコを同じ要領で増やしていきましょう。
3列ほどお魚にウロコを貼ることができたら、目をつけて完成です!
色んな色の画用紙でお魚を作ったり、色んな色のウロコ用の折り紙を使うことでカラフルなお魚を作ることが出来ます。

好奇心旺盛な3歳児におすすめの製作遊び

3歳児はまだまだ作り出す遊びに慣れていません。
そのため、簡単で取り扱いやすい道具を使った製作をしたり、簡単に作れるものから始めていきましょう。
始めは親のほうから様々な提案をしてあげることによって、子どもは興味を持ち始め、製作遊びを楽しんで行うようになっていきます。
そして、製作遊びを続けていくうちにに、だんだんと自分の表現したいものやアイデアが出てきます。
その手伝いをしてあげることで、子どもはどんどん色んな製作にチャレンジをするようになり成長をしていきます。

3歳児には自分だけの世界を広げれるような製作を!

自分だけ物を入れておくことの出来る箱を作ることによって、物を大切に管理する教育にも繋げることが出来ます。
大切なのは自分だけの物を入れれる箱を作ることです。
自分の物を自分で管理できるようにするためには、物を大切にする必要があります。
そのため、その箱は大切な物を宝物としてしまっておける箱なんだということをお子さんが理解できるように伝えましょう。
そして、自分だけの物を入れられる箱にはお子さんの加えたい色をマーカーや絵の具で塗ってみたり、貼りたいシールなどで飾ってあげます。
そのことによって、愛着を持って自分だけの物を入れることが出来る宝物箱という認識がお子さんに生まれます。
大切なのは箱も作ることです。

そして、箱の中身はお子さんの物だけにすることです。
箱にも、箱の中にもお子さんだけの世界が広がっています。
そんなお子さんだけの世界を広げていけるような製作をしていきましょう。

今回ご紹介させていただいたことを参考に、ぜひお子さんと色んな製作遊びをしてみてください。
出来ないと思っていたことが出来たりと、色んな発見をする場面があるはずです。
製作遊びからお子さんの成長を感じることが出来ます。
製作するときには、お子さんの周りに危険なものがないか確認をして、必ず親と一緒に製作遊びをするようにしましょう。

この記事の編集者

チェスナッツロード編集部

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